【新報道2001 インドネシア特集を見て】日本が提供できる価値とは何か?

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こんばんは!mati6166です。

今朝、フジテレビの「新報道2001」を見ていました。
今日はインドネシア特集をやっていて、経済成長著しいインドネシアの人々の生活状況・日本企業や外資の取り組み等が紹介されていて興味深かったです。

【高度経済成長期の日本はこうだったのか?】

中でも特に印象的だったのが、ある家族のドキュメンタリー。

旦那さんと奥さん、そして小さい子供の3人家族(確かそうだったはず)。インドネシアでいう中間層の家庭らしく、家には扇風機やテレビ等、白物家電がいくつかありました。今回、4ヶ月貯金してやっと冷蔵庫を買うといった場面が放送されていました。

冷蔵庫は旦那さんの給料の1ヶ月分に相当するそうで、とても大きな決断だったそうですが、念願の冷蔵庫が家に届き、電源を入れた直後の顔はとても幸せそうでした。次は洗濯機を買うのが目標だそうで、最終的には車を買うことが目標だそうです。

旦那さん曰く、「おそらく1年で倍の給料になるから、頑張る!」とのこと。今の日本では到底考えられない話です。

「給料は年々増え続ける」「購買意欲の高い層が増えている」「車を買うことが夢」

私が生まれて数年後にバブルが崩壊したので実感覚がないのですが、これらは高度経済成長期の日本も同様だったのではないでしょうか?

さらに驚いたのが、その夫婦の価値観。
「女は家事・育児を行う。男は外で稼ぐだけ。」と言うのです。

その家族だけの声なので全体的にどうなのか分かりませんが、これまた昔の日本の価値観と同じで、「発展途上国では国など関係なく似たような価値観になるのだろうか?」と思いました。

【行き着く先は同じなのだろうか?】

では、インドネシアがこのまま経済成長を続けていき、先進国並みの水準に発展したら、今の日本が直面している問題と同じ問題にぶち当たるのだろうかと勝手に考えてしまいます。

・インフラが整い、モノに満たされた生活を送ることができる。
・しかし以前の高い購買意欲はなく、男も家事・育児の協力をするようになる。(「家事・育児の協力」は問題ではないですが)
・出生率が下がり、それとは対照的に平均寿命が上がり、少子高齢化社会になる。

上記のような今のインドネシアでは考えられない事態も将来起こることなのでしょうか?

【日本は社会的インフラという役割を求められている】

これは、番組に登場していたアストラインターナショナルのプリヨノ・スギアルト氏、政策研究大学院大学・白石隆氏等のインタビューから感じたことです。

今、インドネシアで重要なのは「教育」だそうです。これは「学校教育」「社員教育」どちらも含んでおり、そこに日本のビジネスチャンスが眠っているといいます。

高度経済成長から一転、長引く不況を経験。少子高齢化という問題を抱えている今の日本ですが、この数十年の経験で獲得したいろんなノウハウをこれから先進国になっていくであろう発展途上国に提供する。それが日本にしかできない価値の提供のひとつではないかと思いました。

※本日の内容が下記のサイトにまとめられています。
「新報道2001」 2012年5月6日(日)放送内容

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