【あがなま読書日記 No.2】「日本の子供の自尊感情はなぜ低いのか」p11 〜 34

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おはようございます!mati6166です。

さて、前回の続きです。

【要約】

2007年のユニセフの研究所の、世界の先進国の子どもの幸福度調査結果では、日本はいずれも下位。
特に「孤独を感じる」と答えた子どもの比率は約3割。他の国は5〜10%

※関連リンクはこちら

少子化の現在、親の期待が子供にプレッシャーになっている。

今の子どもは、居場所、食事、睡眠の問題をかかえている。

その一方で「学力低下」や「いじめ」などが学校教育で指摘されているが、それがあたかも一人一人の共通の問題であるかのように取り違えられているのではないか?
子どもの抱えている悩みは均一化していない。個別化しているものなのに、全体平均的に捉えられている危険性を感じる。

現在のような、自分を取り巻く環境が激しく変化しているときは、「自尊心」は大変重要。

セルフ・エスティームとは自尊感情のこと。
それは自分の良い面も悪い面も内包したもの。

大人のセルフ・エスティームに関する調査は以前から行われているが、子どものセルフ・エスティームに関する調査はまだまだ未発達。

【感想】


親が子どもに、良い生活を送って欲しいと思うことはいたって普通のことだが、それによって逆に子どもに息苦しさを与えてしまうという点でなかなか難しいと感じた。

大人が良かれと思っていてもそれは大人の考えた「良かれ」なので、子どもにはすんなり入らない時もあると思う。いい具合に放任してあげることが良いのだろうなと感じた。

学校教育での問題において、生徒個別の悩みが均一化されているという問題提起があったが、現実問題仕方のない部分もあるのだと思う。
理想は、生徒1人1人の悩みを先生が聞いて問題を認識し、問題解決のためのアドバイスができたらいいと思う。
しかし現実では、先生1人で約30人の生徒を見ているという学校が多いと思う。授業の運営にも相当のパワーがいるのに、その上生徒1人1人の悩みに向き合おうとすると現状ではなかなか厳しい。

「どこまでを学校に求めるか?」の線引きが必要だと思う。

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