IATテスト(潜在的連合テスト)を受けてみた
おはようございます!mati6166です。
前回の記事「あがなま読書日記No.3」でふれた、IATテスト(潜在的連合テスト)が気になって受けてみました。
「自尊心」についてのテストはありませんでしたが、なかなか興味深かったです。
【準備。】
IATのホームページに行きます。
ニュースサイトやSNS等の画面とは雰囲気の違うサイトです。もともと心理学に興味があるからかもしれませんが、なんだかワクワクします。(しませんか?)
「デモンストレーションサイトへ」をクリックすると、下の画面に遷移します。
なにか小難しくいろいろかいていますが、要は「テスト受けた後はなんらかの結果が出るけど、それが当たってるかの責任は負えないから自己責任でね」って話です。
心理テストなんで当たり前ですね。
「〜そうした心構えができていないようでしたら、これより先には進まないで下さい」ってあたりがアメリカ的だなぁと思いました。(^^;)
次の画面がテストの項目選択画面です。
「年齢」「国家」「セクシャリティ」と様々なカテゴリーのテストがあります。
「肌の色」や「人種」など、日本人にはあまり馴染みのないカテゴリーもありますね。
今回、私は「年齢」を選択しました。
【テスト開始!】
カテゴリーを選択すると、下の画面が表示されます。
最良の結果を得るために、あなたの実施環境下で気が散るような要素は最小にし、バックグラウンドで作動している他のプログラムを終了してください。
IATテストはそのテストの特徴上、無意識の反応を見るようなものなので、途中で中断とかしてしまうと正しくチェックすることができません。携帯はマナーモードにしといても良いかもしれませんね。(他のプログラムを終了まではしなくていいと思いますが…)
緑色のチェックマークが見えていればスタートです!(MacのSafariでは問題なく見れました)
テストの説明文です。
概要としては、画面中央に単語や画像が表示され、それに対して「良い」や「悪い」に分別していくというものです。
使うキーは「e」と「i」と「space」の3つです。
ここでも言われている通り、誤答を少なくしながらもできるだけ早く回答するのが良いそうです。(テストの途中でも「はよ答えてやー」て言われます。分かってるっつのねw)
【結果発表】
結果が出ました!
「自動的な選考て何やねん!?」て話ですが、「無意識のうちにそっちの方を好意的に受け止めている」と解釈しました。
ここでいうと、「老人」より「若者」にポジティブな印象を受けているという感じでしょうか。
【感想】
テストを受けてみてすぐ思ったのが、「自分の価値観がちょっと確認できた」ということ。
テストの途中で「若者」に良い言葉を当てはめて、「老人」に悪い言葉を当てはめるというものがあり、それは結構すんなり当てはめることができたのですが、逆(「若者」に悪い言葉、「老人」に良い言葉)にすると、反応するのに時間がかかったのが自分でも分かりました。
無意識に若者にポジティブな感情を結びつけているのかなぁと思いました。
「〜占い」みたいな娯楽的要素はありませんが、心理学の実験みたいで面白いので興味のある方はやってみてはいかがでしょうか?
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