【初心者の方へ】クーリエ・ジャポンとは?読書会って?
日本発の「世界標準マガジン」|クーリエ・ジャポン|COURRiER Japon 092
こんにちは!mati6166です。
昨日の記事にも読書会について書きましたが、
「そもそも読書会ってなにさ?」
「クーリエ・ジャパン?」(正しくはジャ「ポ」ンです)
と、今回はあまり馴染みのない方へ、クーリエ・ジャポンの・読書会の概要をまとめてみたいと思います!
【ジャパン?ジャポン?】
「クーリエジャポン」とは、海外の様々な雑誌から面白い記事を厳選して翻訳・まとめた月刊誌です。
「クーリエ」の意味をWikipediaで調べたら、、
クーリエ(英語: courier)とは、本来は外交官業務の一環で、外交文書を本国と各国の大使館・公使館等の間、あるいは大使館・公使館相互間等で運搬する業務のこと。
だそうです。
「外国のニュースを日本に届けている」のがよく表されているんですね!
ではなぜ「ジャパン」じゃなくて「ジャポン」なのか?
まさか「ポンジュース」の名前の由来みたいに「フランスに住んでたからフランスっぽくした」とかじゃねぇだろうなぁ!?
と思いながら調べてみると、、
フランスで1990年より発行されている雑誌クーリエ・アンテルナショナル (Courrier international) にヒントを得た古賀義章が新雑誌企画の社内公募制度に応募した…(中略)…本誌は、全世界1000以上のメディアからの抜粋した記事を和訳して掲載する。手法はフランス誌からの借用だが、内容は講談社の独自の編集部によって編集されている。
とあります。つまりフランスの「クーリエ・アンテルナショナル」に影響を受けたため、フランス語で発音した日本「ジャポン」にしたんですね!
【読書会って何さ?】
読書会とは、その名の通り読書会です。
クーリエを事前に読んでおいて、当日、「気になった記事」を自由にシェアするのをきっかけにいろいろ議論していきます。
私は大阪の読書会しか参加したことはありませんが、全国各地に読書会が開催されています。(※)
(※)
・幕張
・八王子
・西宮
・大阪
・愛知 などなど
大阪では、
初めに自己紹介。
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初参加の方の為に、進行の流れを主催者の@sawdayさんが説明。
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(人数が多い場合2グループに分かれて)輪を作って、「気になった記事」を自由にシェア。
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(2グループになっていた場合、)グループをシャッフルして同様にシェア。
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2時間後、終了。
といった流れで進行していきます。
【気軽にいろんな意見を聞ける場】
私がこの読書会を好きな理由はとにかく気軽にいろんな意見交換ができるところです。
全ての記事をしっかり読む必要は無くて、興味のある記事だけ読んで当日に臨む。
同じ記事に関心のある人でも、異なる見方で読んでいる方もいるし、自分が読んでない記事を紹介してもらって、その後改めて読みたくなったりする。
「1人で読んでてはできない楽しみ方ができる」
これからも機会があれば積極的に参加したいコミュニティです(^ ^)
※大阪の読書会は、毎月第一土曜の午前中開催です!
参加表明はこちらからできます。
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