【あがなま読書日記 No.5】「日本の子供の自尊感情はなぜ低いのか」p59 〜 76

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AganamaReading 05

こんばんは!mati6166です。

久しくなりましたが、読書日記もNo.5までいきました!

さてこの書籍、あとがき含めると259ページあります!
ペースちょっとゆっくりすぎますかね?

ということで、今回はいつもよりちょっと長めで!

※これまでの記事
【あがなま読書日記 No.4】「日本の子供の自尊感情はなぜ低いのか」p49 〜 58
【あがなま読書日記 No.3】「日本の子供の自尊感情はなぜ低いのか」p35 〜 48
【あがなま読書日記 No.2】「日本の子供の自尊感情はなぜ低いのか」p11 〜 34
【あがなま読書日記 No.1】「日本の子供の自尊感情はなぜ低いのか」p3 〜 10

【概要】

WHOのQOL尺度の開発に参加したドイツのメンバーの二研究者が独自に開発した「子ども版QOL尺度」を、著者グループは原作者の許可を得た上で日本語化し、関連のある自治体の小学校などに話をして、一般の子どもに関して調査することになった。

調査を行うに当たって、親にも同じ回答をさせることによって、認識の差も調べた。

各地の教育委員会に依頼し、学校単位で調査を行った。

小学生4973人の調査結果は以下の通り。
・数学的にいうとほぼ正規分布。
➡ 当たり前だが正規分布ということは、満足度が低い子どもが少なからずとも確実に存在しているということ。

・学校やクラス間の差は多少あるが、子どもの生活の満足度の地域による差はほとんどなし。

中学生2969人の調査結果は以下の通り。
・小学生と比べると平均6.5ポイント低くなっている。

➡ 日本の子ども達は、小学校の2年生から中学3年にかけて、学年が上がるごとに自分自身で評価する生活の満足度が低下していくということになる。

中学三年のQOL得点の低さは、受験を控えたストレスを反映してのことかと思っていたが、結果は中学三年生よりも高校1年生の方が得点は低くなった。

高校二年生以降に満足度が高くなって行くのかどうかは、日本の将来を担う若者の現況を知る上で非常に重要。

本当は16歳以上の子供にも調査したいが、もともとこの尺度は16歳までを対象にしたものなので、17歳以降もこれを使って、それが適切かどうかは分からない。

このような状況のまま、就職、結婚、育児という段階を踏んでいけるのか、非常に不安に思う。

【感想】


個人的な話だが、私の場合は中学校までは割と生活満足度は高かったように思うが、高校になってからは極端に生活満足度が下がったように思う。

それは、「高校の風土に合わなかった」ことと、「大学受験に対しての違和感」が主な原因にあったように思う。

高校3年生の時がおそらく一番自己肯定感が低かったように思う。

そのどん底だった高校生活から、浪人を経て、大学生になってからは充実した生活が送れてその結果、自己肯定感も回復していったように思う。

大学生活の4年間がなくて、そのまま就職等していたらどうなっていたのだろうかと思うと複雑な思いだ。

自己肯定感が低くなったまま、回復する機会もなく大人になる人もきっと多いと思う。

・自己肯定感を回復させる機会を設けること。
・自己肯定感を著しく低下させる要因を特定し、何か対策を考えること。

以上の2つが重要に思う。

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