【詩】武者小路実篤「もう一息」
引用:Wikipedia
こんばんは!mati6166です。
今日は素敵な詩に出会いましたのでみなさんにシェアしたいと思います!
出会いのきっかけ
それはなんてことのない、仕事場でのこと。
ひょんなことから、いつも仕事をご一緒させて頂いている方がご紹介して下さいました。とても好きな詩で、大切にしているそうです。
その詩が「もう一息」という詩。
この詩を見て、みなさんはどう思われるでしょう??
武者小路実篤「もう一息」
もう一息
もう一息という処でくたばっては
何事もものにならないもう一息
それにうちかってもう一息
それにも打ち克って
もう一息もう一息
もうだめだ
それをもう一息
勝利は大変だ
だがもう一息※引用:世界の偉人達の名言集の備忘録
どうですか?
私はまずはじめに「えらいストイックやなぁー!」と思いました。
そしてこの詩を味わうにつれ、ふと高校の時の部活を思い出しました。。
キツかった部活。何度もうだめだと思ったことか。。
私は高校の時、バスケ部に入っていました。(高2の冬に辞めましたが。。)
小・中とバスケをしていたので、その流れでフラフラと高校でも続けることにしました。
すると、中学の部活のレベルとかけ離れていてとてもキツい練習でした。
なかでも一番苦しかったのが「スリーメン」。うっわ、今思い出すだけで吐き気がする。。
制限時間20分でスタートするのですが、基本シュート外したら1分増える&2往復増えます。
最後のシュートで外すととんでもない疲労感に襲われます。おまけに時間は増える。
やってもやっても時間が減らないなんてザラ。
私の今までの人生の中で「もう一息」が一番しっくりくる光景がこれです。
(実際はもう一息どころではありませんでしたが。。)
「もう一息」の精神をもう一度!
今では、部活のような強制力もないので、意識的に自分が行わなければ「もう一息」を再現することは難しいです。
しかし何かを成すためには「もう一息」の精神がすごく大事だなと改めて感じました!
座右の銘にしたい詩です!
(そう言い切れる程ストイックに物事に取り組んでいけるかは不明ですが)
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