【続きの続き:RainbowApps無料セミナー】質疑応答のまとめ
こんばんは!mati6166です。
さて、セミナー関連の記事もこれで最後です!
【RainbowApps無料セミナー】英語をしゃべれない日本人は… | あがくナマケモノ.net
第一部 村上さんのご講演
【続き:RainbowApps無料セミナー】情報を与えるな 情報の使い方を教えよ | あがくナマケモノ.net
第二部 渡部さんのご講演と、第三部(四部??)のTehuくんのご講演
※本記事ではセミナー最後の質疑応答の内容をまとめます!
第四部 3者への質疑応答
(一番左から、村上さん、Tehuくん、渡部さん)
セミナー最後は3者に向けた質疑応答タイム。ここでは質問とその回答を箇条書きにてまとめます。
Q.Tehuくんはどうやってプログラミングの勉強をしたのか?
A.英語の素地はあったので、何をやるプログラムなのかは割とすぐ分かっていた。後はやるしかない。どうモノを作る段階までもっていけるか。後は鍛錬あるのみ。
為になる勉強としては「他人のコードを読む」こと。
Q.今生きてて楽しみを感じる時はどんな時か?
A.
渡部さん➡時代の変わり目にいると感じるとき。教育の仕組みをかえようとしているとき。
Tehuくん➡Twitterでリプライをもらったとき。知らない人とコミュニケーションをとれること。
村上さん➡いろんなきっかけで変わろうとしている時代に立ちあっていること
Q.今の学校教育に足りないものは?
A.
渡部さん➡プログラミングを教えないこと。もっと英語とプログラミング勉強しようよ!
Tehuくん➡(先生の)本当に(生徒を)育てようという気概が分からないこと
村上さん➡(先生の)とんがった部分が自立的に育たない環境なのではないか?教員像が抱いている理想が空回りしてるのではないか?
Q.子どもにインターネットをどう教える?(何も知らない子どもにネットを使わせるのは不安)
A.
渡部さん➡赤信号と青信号の違いを明確に教えた上で、ひとりで歩かせる事。
(いつかインターネットの危険なところにひとりで飛び込む時期がくるんだから!)
Tehuくん➡感電だけは体験してほしい(「失敗から学ぶ」という感じの文脈から)
Q.学校教育とインターネットの融合に期待するもの
A.
渡部さん➡とにかく危機意識がない!これはみんなの問題!!できることからやっていくこと!
(でも先生が気づいてないか、気づいていても組織的に難しいのかもしれない)
村上さん➡ネットによる教育コストの省コスト化
(子どもにどう納得感をもって勉強をすすめていってもらうか?納得の構造を洗い出す必要あるのではないか?
e-Teachingではなくてe-Learningにどう発展していけるか?)
いろんな収穫があったセミナー
ほぼ3時間ぶっ続けのセミナーでしたが、中だるみすることなく非常に有意義な3時間でした。
村上さん、渡部さん、Tehuくんと、上手い具合に世代の分かれた中で、それぞれの方の考え方・想いが感じられて面白かったです。
その中でも共通していたのは「英語とプログラミングを勉強することの大切さ」「子どもの夢を大人が支えてあげることの必要性」でした。
さて、英語とプログラミングやらなきゃな!!
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