【English】村上式で英語の勉強はじめます!
こんばんは!mati6166です。
先月、元Google日本法人名誉会長の村上さんがご講演なさったセミナーでご紹介になった英語勉強法の本、あれからさっそく購入&読了しました。
明確な理由は特にないのですが、今まで自分ごととして認識してこなかった英語に対して、「やっぱりいい加減勉強しなきゃやばい!」と思い、著書を手に取ったわけですが、その独特な勉強法にはいろいろ触発されました!
「読む」「覚える」「聴く」「書く」「話す」の5観点からそれぞれの勉強法が載っていますが、今回はとくに印象的な「読む」「覚える」「聴く」をご紹介したいと思います!
【Reading】目標100万語読む!&後戻り・息継ぎ禁止!
英文法に忠実に文章を分解して訳していくのではなく、文頭から英語のままで読む。そして英語のまま理解する。つまり「英語を読む」とは、英語を、英語のまま、「内容を英語で読む」ということなんです。
※本文引用
Readingとなると、学校の英語は一文一文忠実に訳します。文型、単語の意味まで細かく分析します。
しかしそれでは日本語と同じように英語を読むことはできない。日本語を読む感覚で英語を読めるようにしなければならないとのことです。
そのためのルールとして「後戻り・息継ぎ禁止」。
これは、英語の文型を意識して読んでしまうとついつい後戻りして意味を把握しようとしますが、それをしないためのルールです。
そして息継ぎ禁止。
これは「パラグラフ」の途中で息継ぎをしないということ。
なぜ息継ぎをしてはいけないのか。それは、ある程度のスピード感を維持して読まないと、読めるようにならないからです。途中で息をしないことで、一定のスピードを自分に強制するわけです。
※本文引用
後戻りせず一定のスピードで読む。これをニュアンスで表すと「平泳ぎ」だそうです。
スィースィーっと読み込んでいきたいです!
【English vocabulary】目標1万語!毎日眺める!
村上式の単語の覚え方は「ひたすら眺める」こと。
毎日1万語をひたすら見る!
これは難しいようで、簡単なようで…、でもやっぱり難しいですw
「覚える」ではないので難しくない。
「眺める」だけなので簡単。
でも1万語を全部見るには1語1秒換算でもおよそ2時間45分かかるとのこと。
やるしかないですね!まずはやってみてどれぐらい負荷がかかるのか検証してみたいと思います!
【Listening】毎日1時間×3年!とにかく耳を慣れさせる!
英語を聴く力、リスニング力は”耳の筋力”です。決して知力ではありません。
※本文引用
レベルの高いリスニング教材を聞いてから、易しいものを聴いたらよく聴けた経験から、リスニングは耳の筋トレだという結論に至ったそうです。
これは自分にとって非常に分かりやすい!
あれこれ考えずに筋トレだと思って毎日1時間聴く。
【最後に】いかに英語を身近にするか
村上式英語勉強法。
その中身は一見とってもストイック。
ストイックには変わりないかもしれませんが、決して無理難題ではありません。
「知らない単語はgoodやbadに変換する」や「ザザッと聴いてハイ聴けた。100%を目指さない」等、高負荷ではありますが適度なゆるさがあります。
トータルで感じることは「いかに日常に英語を浸透させるか」に重きをおくことです。
やっててしんどいものはどれだけ効果的でも長続きしません。
長期的な視野で英語に慣れ親しみたいと思います!
Posted from するぷろ for iPhone.
コメントフィード
トラックバック URL: http://aganama.net/blog/2012/08/10/english-study-murakami-style/trackback/