キーワードは『原体験』!!edge2013 ファイナルに行ってきた

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おはようございます!mati6166です。

先日の3連休、中日。私は梅田スカイビルにいました。

何をしに行ったか?いつかの日に登った空中庭園でひとりノスタルジーな気分に浸っていたんです。

 

…嘘です。

「edge2013 ファイナル」に参加してきました!

特定非営利活動法人edgeが開催している、社会起業家をめざす若者のためのビジネスプランコンペで、今年で9回目だそうです。

「社会起業家」といっても正直ピンと来ないし、個人的になる予定は今んとこ全然ないんですが、そのファイナルに、普段お世話になっているD×Pさんが出場されるとのことでこれは良い機会だと思い、参加してきました!

13:00〜18:00の長丁場。
だったはずなんですが、あっという間の5時間でした!

各チームの紹介

ファイナリストは4チーム。

① NPO法人 D×P「通信制高校向けキャリア教育事業 クレッシェンド」
② patch-work「高齢者と若者の世代間交流 Grandma’s gift」
③ ミノリティ「欠食による子どもへの悪影響防止 サンディキッズシェフ」
④ フロム・エム「肥満率ワースト2位宮崎から 健康サポート食堂事業」
(※プレゼン順)

意気込みを話してもらい、さっそく準備へ。

オープニングセッション


各チームが準備をしている間、edgeの代表理事 田中さんがファシリテーターとなって、オープニングセッションが行われました。

ゲストは、尼崎市顧問の船木さんと、サービスグラント関西事務局長の岡本さんでした。

テーマは「社会起業家にとっての10年とは?」というものでした。
ちょうど10年前、2003年頃にようやくNPOや環境系(エコといったような)の動きが出だしたとのこと。

そしてここ3年ぐらいで急激に「社会起業家」という言葉が出てきたといいます。

ただ、船木さんは「社会起業家になりたいんです」といったような話を聞くのが腹立たしいと仰っていました。「『社会起業家』って何やねん!?」と。
「社会起業家」が単なるブームになっていないか?と疑問を呈されていました。

これは確かに共感する内容で、「将来、社会起業家になる!」といったような話を私もどこかで聞いたことがあるのですが、「それってなるのが目標なん?」と首を傾げてしまった記憶があります。。

edge田中さんも「社会起業家もあくまで方法論。目的になったらあかん」と仰っていました。ビジョン・ミッションがなにより大切とのことでした。

各チームの最終プレゼン!

そんなこんなでここからは各チームの最終プレゼン!一気にダイジェストでお送りします!
尚、プレゼン10分・質疑応答10分の計20分でした。

D×P「通信制高校向けキャリア教育事業 クレッシェンド」

dp
通信制高校を卒業する生徒の約半数はニートになってしまうという現状を受けて、彼らのロールモデルとなるコンポーザー(大学生や社会人)と成功体験を重ねることによって、前向きな行動を促すプログラム。

私はクレッシェンドに参加している身なので、問題背景・プログラムの内容等分かった上で聞くから良いのですが、全く初めて聞く人にとってどれだけ事業全体のことを分かってもらえたのかと考えると、うーんどうだったのでしょう。

さすがに10分は短すぎますね(^^;)

それにしても統計など、具体的な数値をしっかり提示されていたので説得力のあるプレゼンだったと思います。

patch-work「高齢者と若者の世代間交流 Grandma’s gift」

patch-work

patch-workの村上さん・丸井さんの原体験に基づいた事業。

無縁社会に問題意識を持っていた村上さん。彼の祖母と彼の奥さんが共通の趣味「パッチワーク」で自然に交流ができていたのに着目して、「デザイン×パッチワーク」で世代間交流事業を行っているとのこと。

「どうせ…」といった言葉や「自分は社会に役に立ってないんじゃないか…」と後ろ向きな気持ちになりがちな高齢者は、若者に使ってもらえる作品を作る喜び・若者と交流する楽しみを、若者は経験豊富な高齢者からノウハウを教えてもらえるというwin-winの関係をパッチワークで作り出しています。

後で実際に作品を見ましたが、カラフルでオシャレな作品になってました。普通に持って歩けるぐらいにね!

ミノリティ「欠食による子どもへの悪影響防止 サンディキッズシェフ」

ミノリティ
ミノリティの山田さん・李青さんも共に原体験が影響しているプランで、ひとり親の子どもの欠食による悪影響防止のプログラム「サンディキッズシェフ」。
とりあえず、振り付けが可愛かったと言っておこうw

子どもに料理を作れるようになってもらい、欠食を防ぐというもの。
実際に子どもは目を輝かせながら料理に取り組んで、家でも作るようになったとのことです。母親の方からも「ぜひ続けて!」と熱い支持を受けているようです。

お二人はまだ大学生で、しかも山田さんは私と同じ大学の同じ学部生でした!!
びっくりと同時に「大学生で社会問題に対して取り組み、こんな大舞台でプレゼンまでしてしまうなんて…」と感心しっぱなしでした。

フロム・エム「肥満率ワースト2位宮崎から 健康サポート食堂事業」

フロム・エム
最後のプレゼンはフロム・エムの長野さん。
当日ははるばる宮崎から参加されました。もうその時点ですごい!

看護師の仕事を通して、重度の糖尿病で苦しんでいる患者さんを何人も見、また宮崎県が肥満率ワースト2位という現状を受け、肥満改善・食習慣改善事業をおこそうと決意されたそうです。

糖尿病は肥満の人の体重を5%カットできたら防ぐことができるそうで、糖尿病サラブレッドな私も決して人ごとではありません。。

まだまだ活動し始めとのことで具体的な事業計画等を聞くことはできませんでしたが、熱意は人一倍あったので、これからきっと宮崎で精力的に取り組まれることと思います。

コミュニケーションタイム

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全てのチームのプレゼンが終了、審査に入っている間、ファイナリストに直接話をする機会のコミュニケーションタイムがありました。

一通り全チームのお話を伺った後撮影したのが上の写真。もうひっちゃかめっちゃかでしたw
それだけそれぞれのチームが印象的なプレゼンを披露した結果というものでしょう!

結果発表!

コミュニケーションタイムの後、セッションをひとつ挟んでいよいよ結果発表!!

結果は、、、

 

D×Pの「通信制高校向けキャリア教育事業 クレッシェンド」が優秀賞を受賞しました!!

発表された後、隣にいたコンポーザーの方と思わず握手してしまいましたw

スタッフでもなんでもないのですが、やっぱり自分が関わっていることがこのような形で認められたというのは理屈抜きに嬉しかったです!

閉会後、共同代表の今井さんへお祝いの言葉をかけにいったのですが、軽く舞い上がっちゃってる私と違い、彼は非常に冷静でした。

たしかにまだまだはじまったばかりだし、受賞後の講評の中にも改善のヒントがいろいろありそうでした。これからも微力ながらも関わらせて頂こうと思い直した瞬間でした。

【最後に】4チームに共通しているたったひとつのこと

結果は、D×Pの優秀賞受賞で幕を閉じましたが、他のチームも本当に考えられた素晴らしいプランでした。(てか、どのチームも既に事業はじめてるしね!)

最後にedgeの田中さんも仰っていましたが、全4チームに共通していたのは「原体験がベースになっていること」でした。

原体験から社会問題に目を向け、解決のために行動しているという点ではみなさん一緒で、ただの参加者の私からしてみればみなさんとても素晴らしい方々です。

ま、だからといって「私も社会起業家になる!!」とは思いません。
みんながみんな社会起業家にならなくても良いので。

私は私のできる範囲で社会に関わっていきたいと思いました。

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