【読んだ】「学問のすすめ 現代語訳」で諭吉さんの人となりに触れる

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おはようございます!mati6166です。

突然ですが、みなさん「福澤諭吉」さんは誰かご存知ですよね?
慶應義塾の創設者で「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という有名な言葉を残されて、一万円札に載っていてー、、という私が改めて紹介するまでもないほど偉大な方です。

では再度質問ですが、みなさん「福澤諭吉という人間がどんな人だったのか」はご存知ですか?教科書的な知識だけだと人柄まで知っている方はなかなかいないのではないかと思います。…え、そうでもない?
少なくとも私は知りませんでした。福澤諭吉という人間がこんなざっくばらんな人だったとは、、

タイトル:「学問のすすめ 現代語訳」

いつ読んだのか、それとも全く読んだことがないのか、それさえ記憶があいまいな「学問のすすめ」ですが、現代語訳されているものだったら苦無く読めるだろうという事で購入。
予想通り、さらさらっと読めます。

内容紹介(amazonより)

近代日本最大の啓蒙思想家・福澤諭吉の大ベストセラー『学問のすすめ』。本書は歯切れのよい原書のリズムをいかしつつ、文語を口語に移した現代語訳である。国家と個人の関係を見つめ、世のために働くことで自分自身も充実する生き方を示した彼の言葉は、全く色あせないばかりか、今の時代にこそ響く。読めば時代情勢を的確に見極め、今すべきことを客観的に判断する力がつく。現代にいかすためのポイントを押さえた解説つき。

引用元:対象ページ

「愛国心」「文明社会と法の精神」「国民の二つの役目」といった抽象度の高いものから「人生設計の技術」「判断力の鍛え方」「人望と人付き合い」といった具体的なものまで、当時の福澤諭吉の考えを、明治大学文学部教授の齋藤孝さんが丁寧な現代語訳で紹介しています。

グッときた一文

何年も苦労し、高い学費を払って西洋の学問を修めたけれども、独立した生活ができないものは、いまの世の中に必要な学問に弱い人間だと言える。こうした人物は、ただの「文字の問屋」と言ってよい。「飯を食う字引」にほかならず、国のためには無用の長物であって、経済を妨げるタダ飯食らいと言える。

…そこまで言うかと!!
福澤諭吉の言うところの一生懸命に励む学問とは、「普通の生活に役に立つ実学」のことを指しており、ここでは地理学、物理学、歴史学、経済学、修身学などを紹介しています。
「実学じゃないものに一生懸命になってもしょうがねぇよ。ほどほどにしとけ。」とでも言いたげな様子。

その他、「現実の状態を権理の平等に持ち込むな」といったものや「『保護』と『指図』の範囲は一致させよ」といったものまで、福澤諭吉という人間はこんなにざっくばらんでブレない考え方も持ち主だったのかと考えさせられます。

読んだ後、mati6166はこう思った

・もし福澤諭吉が現代に生きてたらなんて言うだろうなぁ。きっと言いたい事は山ほどあるだろうなぁー。
・「人間のくせに、人間を毛嫌いするのはよろしくない。」諭吉さんに言われると説得力がすごい。
・諭吉さんがこんな人だって知っていたらもっと早くにこの本を手に取っていたのに。。(もっと早くこの本に出会いたかった)
・こんど気が向いたら原書にあたってみようかな!

 

気になる方はぜひ読んでみては?

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