やるなお主!赤ちゃんの学習スピードは速ぇ!って話

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photo credit: Sergiu Bacioiu via photopin cc

突然ですが、私には1歳弱の甥っ子がいます。
姉の子どもでもうすぐ1歳になります。

お盆と正月の時期に実家に帰るので、今回で2回目の対面なのです。
初めての時はまだハイハイができていなかったのに、今回はハイハイするし、つかまり立ちもお手の物でした!生まれてから1年も経っていない存在がもう立つのかと思うと、赤ちゃんの成長スピードには驚かされます。
ただ、身体的な成長もさることながら、1歳弱の甥っ子の学習能力に驚かされることが起こったので、その熱が冷めやらぬ前に記事にしようとパソコンの前にいます(笑)

それはご飯を食べるときに起こった

それはご飯を食べるときに起こりました。甥っ子はもう乳離れしたようで、今は離乳食中心のようです。赤ちゃん用のイスに座り、大人達と同じテーブルにつきます。
彼のごはんは赤ちゃん用のおせんべいと大好きないちごです。(もちろんこれだけでなく、その後ちゃんとしたご飯もあげてましたよ!)

ただ、いつもと違うのは、いちごをまるごと1個あげたこと。
今までは食べやすいように小さく切って、フォークであげていたのを今回は1個そのままを渡すことにしました。

すると、甥っ子はどうしたでしょうか?

 

すぐには食べ始めません。
しばらくすると親指をいちごにめり込ませようとしていました。いちごがぐちゃぐちゃになりつつあります。

そうなんです。この段階ではまだいちごを食べ物と認識していないのです。
さしずめ、新しいおもちゃを手に入れたといったところでしょう。

いちごをぐちゃぐちゃにして辺りを汚してしまうのもいかんので、甥っ子の手からいちごを取り上げようと試みます。
しかし、一度自分の手に渡ったもの、おいそれと素直に取り上げられないぐらいの自我は甥っ子にはもう備わっていました。
「泣く」という手段で抵抗します。それしか感情を表現する術を持たないからというのもありますが、「泣き」が自分の自由を脅かす大人にとって、有効な手段であることを心得ているようでもありました。

原型から少しずつ離れていくいちご。
自分の自由を守る為に戦う甥っ子。
この状況をどう切り抜けるか考えあぐねる大人一同。

そのとき!
これはいかんと判断した母(甥っ子にとって祖母にあたります。…こんなこと書いたら怒られるな 笑)が取った行動とは…

いちごは食べ物なんだよ。おもちゃじゃないんだよ。

別のいちごまるごと1個を甥っ子の口元にやって、まず一口食べさせたのでした。

すると、どうでしょう。
自分の手にもっているいちごを器用に食べ始めていくのです!

さっきまで手遊びのおもちゃに成り下がっていたいちごを、器用に食べ進めていくのです!
ここまでくればもう安心。新しいいちごを与えてもちゃんと食べていきます。

しかしなぜ最初は食べようとせず、手遊びに使ってしまったのでしょうか?

はじめてのものを見ると、それが食べ物がおもちゃか区別がつかない。

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photo credit: Will Montague via photopin cc

母曰く「赤ちゃんははじめて見るものは、食べ物かおもちゃかの区別がつかない」というのです。

今までいちごを全く食べていない訳ではありません。(大好物だから当然)
ただ、まるごと1個のいちごははじめてだったのです。
だから大好物のいちごを、それとして認識できなかったのです。

その際、有効なのは、「1回手本を見せる or 実際食べさせる」です。

今回は実際、まるごと1個のいちごを齧らせたことによって、今自分の手の中にあるものが「今までの知っているいちごではないにしろ、大好きないちご」と認識できたので、それからはちゃんといちごをおいしく食べたのでした。

子ども学習能力はすごい!

そうとは言え、「食べさせてもらったそれはいちごだけど、今自分の手にあるそれはいちごじゃない」って判断するのではと思っていました。
しかし、食べさせてもらった「それ」と手に持っている「これ」は同一のものだとすぐ判断し、それからはちゃんと食べるんだから、子どもの学習スピードというものは面白いですね!
こうしてこの子はこれからいろんなことを学んでいくのかぁと思うと、今後の甥っ子の成長が楽しみです!

27歳になった私は、彼のようなスピードで学習することはもう無理かもしれませんが、これからも学習し続け、彼が大人になった時は「立派なおじさん」像としてありたいなと思いました!

 

※最後に
甥っ子の寝顔はぐうかわでした…!(笑)

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