当ブログ「あがくナマケモノ」のコンセプトとは?読者像とは?
おはようございます!
年末年始は、それまでに買ったはいいけど読めていなかった、いわゆる「積読」本を読んでいました。
その中のひとつがこちら。
そのなかに「どのような人に読んでほしいか、ブログの読者像を決める」という話が出ていました。
当ブログ「あがくナマケモノ.net」の読者像は、今まで特に決めていませんでした。
それは、まだ記事を書き始めた時期で、特段「これについて書きたい!」といったこだわりが無かったからです。
しかし、本格的にブログを書くようになって約1年半。
公開済みの記事は、前ブログのものを含めて224記事になりました。
そろそろ「読者像」というものを決めてもいいように思います。
「読者像」=「コンセプト」を考える
私がよく拝見しているブログ「わかったブログ」さんにも、コンセプトの重要性を主張している記事があります。
ここで言うコンセプトとは「全体を貫く基本的な概念」です。ネット上では、パッと聞いた瞬間に「面白そうかどうか」で、コンセプトが評価されます。人々がネット上で情報を選別する時間は一秒ぐらいと言われているからです。
説明文をすべて読まないと理解できないようなコンセプトは、どんなに素晴らしい内容であっても、「スジの悪いコンセプト」として分類され、二度と振り返られることはありません。ネット上ではコンテンツが次から次へと流れています。とにかく人々の注意に引っかからないことには始まらないのです。
引用元:対象のページ
この記事では、タイトルの重要性を主張する際に「コンセプト」という言葉を使用していますが、「全体を貫く基本的な概念」という意味では、それはブログ全体のことを指していてもいいでしょう。
ブログ全体のコンセプトとは、「このブログを読んでほしい読者像」だとみなすことができます。
では、当ブログ「あがくナマケモノ.net」はどんな人に読んでほしいのか?どんな内容を伝えたい・届けたいのか?
「Business Model YOU」でのワークに立ち返る
コンセプトを考えるにあたって参考にしたのが、以前行った「Business Model YOU」でのワーク結果の振り返りです。
これはしっかり時間をかけて取り組んだので、「自分のキャリアや生き方を考えるための指針」だと思っています。
ひと通りのワークを終えて、見えたことが2つあります。ひとつ目は、
「自分は毎日コツコツ何かをやるのが好きだ」
ということです。
これは自分年表を作っていたときに気づいたのですが、この27年の中で楽しかったこと、充実していたと思うことの共通点があったのです。
それは、『日々重ねていく小さな努力が目に見える形で成果となって表れるとき、大きな充実感を感じる』
ということ。たとえば、
(中略)
これらの全ての根底には「継続的な努力を重ねる」ということがありました。
継続的な努力の積み重ねは、とても地味です。しかし、少しづつでも確実に力がついているのを感じることができます。引用元:来年以降、どう生きるのか?「Business Model YOU」を使って考えてみた。/ あがくナマケモノ.net
「習慣化」をコンセプトにしたい!
上記で引用したエントリに答えがありました。
これが私の伝えたいことだと思いました。
「継続することの大切さ・難しさ・楽しさ」を伝えたい。
「何かを始めてもなかなか続かない」
でも、
「このままではいけない。何か始めないと。。」
と考えている方と一緒に頑張りたい。
そう思います。
これも「Business Model YOU」でのワーク結果を受けているので、一貫性があると思います。
Business Model YOUの最後のワークに「宣言文」というものがあります。
「この活動(動詞)を通して」「この人(名詞)を」「助けたい(動詞)」という観点でもって、自分の軸をはっきりさせるものがあります。
私の結果は以下の通りでした。
「ものを作ること」、
「話し合うこと」、
「共感すること」、
「企画・運営」
を通して、「目標に向かって努力している人」、
「自分の考えをもっている人」、
「素直な人」、
「建設的な話し合いができる人」
を(に)、「一緒に目標を達成したい」
「共感したい」
「支えたい」
「一緒に仲間を探したい」引用元:対象のページ
これから「習慣化」をコンセプトにブログを運営していきます。
ということで、今後、当ブログ「あがくナマケモノ.net」は、「習慣化」をコンセプトに記事を充実していけたらと思っています。
もちろん、「習慣化」を軸にしながらも、それのみになるのではなく、「日々の雑記」や「Webに関すること」等、その他の記事も織り交ぜながら、ブログを成長させていきたいと思います!
これからもよろしくお願いします!
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