これが干物だと!?ギャラリークラフトさんで紹介されてた「ひもの野郎」に行ってみた
おはようございます!
先日の建国記念の日、私は働いておりました。
ま、仕事が佳境にさしかかっているので、今が踏ん張りどころです!
そんな日は、食事だけでも楽しみたいと思っていたので、私の好きなブログのひとつ「ギャラリークラフト」さんで紹介されてた、大阪第4ビル地下の「ひもの野郎」で「つぼ鯛灰干し定食」を頂きました!
干物屋さんの干物とはいかほどか?
灰干しとは何なのか?
※ギャラリークラフトさん
ギャラリークラフト
外観
第4ビルの地下2階に、ひもの野郎はあります。
遠目から写真を撮ったのに、店員さんに気づかれました!笑
店員の方、みなさん元気で声かけされてます。
カウンターに着いたら、日替わりの説明とオススメのメニューを教えてくれます。
しかし、ギャラリークラフトさんに載ってた「つぼ鯛灰干し定食」が食べたかったので特に迷わず決定!
昼から飲めるらしく、お魚に合う地酒がたくさん載っていました!
仕事がなかったら、、!!笑
来ました!つぼ鯛!
魚を焼くオーブンのような機械や店員さんの仕事っぷりを眺めていたら、ほどなくしてやってきました!つぼ鯛の灰干し定食!
ちょっとここで、ギャラリークラフトさんの漫画レポを引用してみましょう!
引用元:うまいじゃないかこの野郎!大阪第4ビル地下の「ひもの野郎」で美味しい「つぼ鯛灰干し定食」を食べる
ごはんのこんもり具合や小鉢の位置、そしてなによりつぼ鯛の姿かたちまでそのまんま!
これはギャラリークラフトさんの画力を褒めるべきなのか、小鉢の位置関係まで統一されている、ひもの野郎さんのオペレーションを褒めるべきなのか…。
いや、どちらも素晴らしいです!!
実食!ほんとこれ誰が干物だなんて信じるのだろうか?
干物とは思えない程、身がとってもふわふわプリプリ!鯛の上品な旨味が味わえます!
できるだけ本来の魚の旨味を提供するためか、塩加減はちょっと控えめなのですが、そこは醤油をおとした大根おろしと一緒に。
ご飯がすすみます!
皮までおいしく頂ける、それが灰干し!
ご飯がこんもり残っていたのもあって、皮も最後は全て頂きました!
ただこれが全然臭みがない!パリパリで香ばしい皮は充分、ご飯のお供になりました!
さて、そこで「灰干し」とはそもそも何ぞや?という疑問が湧いたので調べてみます。
古来より保存食を作る方法として行われてきた製造方法で、低温(夏季は灰を冷蔵して使用)長時間かけ水分を魚から均一に脱水する為、魚の組織、成分の変化がほとんどない。また、水分や魚臭成分であるアンモニアを吸収し、旨み成分であるアミノ酸、グルタミン酸を濃厚にする働きがあり、機械乾燥、天日乾燥に比べ油脂の酸化も少なく、焼き上げると味質がやわらかく魚臭さがなくなり、美味しい焼き魚がおいしくお召し上がれます。
引用元:対象のページ
魚臭さの原因になる水分やアンモニアを吸収し、アミノ酸などの旨み成分を増したものが灰干しなんですねー!どうりでおいしいわけだ!
ごちそうさまでした!
焼き魚にご飯・味噌汁。
こんなに体が喜ぶ組み合わせはありませんね!
最後まで美味しく頂きました!
次は夜に行ってみたいですねー。
※「ギャラリークラフト」さんは、大阪の飲食店のレポートを漫画でお届けしてくれるブログです!ブログレポで取り上げられるお店って圧倒的に関東が多いので、大阪の、しかも自分の生活圏にとても近いエリアのレポをあげてくれるので、毎回欠かさずチェックしています!
いつも出演している、カエルさんと、つぼに入っているたぬき(?)さんがカワイくてオススメです!
引用元:http://gallerycraft.hateblo.jp/
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