【なんなのさ?】グロースハッカーって何なのさ?
photo credit: Stian Eikeland via photopin cc
こんばんは!
突然ですが、「グロースハッカー(Growth Hacker)」って言葉、聞いたことありますか?
IT系のニュースをチェックすると、やたらと「グロースがー」「ハッカーがー」「グロースハックがー」というワードを見るんですが、そもそもの話「グロースハッカー」って何なんですか?
言葉のニュアンスから何となく想像はつきますが、確認の意味も込めて調べてみました。
「グロースハック」とは?
「グロースハック」とは?〜今知っておきたい!要注目のマーケティング・キーワード〜- SMMLab(ソーシャルメディアマーケティングラボ)
製品やサービスを利用するユーザー動向データから得た数値やフィードバックなどを解析し、製品・サービス自体の改善を迅速に繰り返して、マーケティングの課題を解決する手法。
2010年にアメリカQualaroo社CEOショーン・エリス氏によって提唱された「グロースハッカー」という職種が元となって生まれた言葉。
引用元:対象のページ
だそうです。
ざっくり言うと、「製品やサービスを成長させる人」とも言えるかもしれません。
ただ、これではあまりにもざっくりしすぎで「なにかを言っているようで実は何も言っていない状態」になっていると思うので、ちょっと具体的に言うと、
「データ収集・分析をしながら、製品やサービスをもっと利用してもらうように改善、分析、また改善というサイクルをまわす人」
といったところでしょうか。
グロースハッカーかっこいい!でもどうやったらなれるの?
なんかあまり聞いたことない言葉でカタカナだったら、だいたいかっこいいと思う私にとって、「グロースハッカー」は例にもれずかっこいい!と思いました。
ただ、それってどうやったら慣れるんでしょう?
プログラミングに精通しているのは当然として、
・自分でWebサービスを開発している
・データ分析ツールを使いこなしている
・分析ツールから取得してきたデータを頼りに、策を打てる
等々が求められているのかなぁと個人的には思います。
これだけ見れば要は「なんでもできる人」にならないといけないのか!?と、
羨望の眼差しと同時に途方もない道のりのように思えてクラクラしてきますね。。
やはりグロースハッカーなんて、自分にとって縁のない存在なのでしょうか?
まずはブログのグロースハックから始めよう!
なにかを始めるにもまずは、小さく!
いきなりWebサービスを開発してー、グロースがーうんぬん。。と言ってても始まりません。
まずはこのブログをより多くの人に読んでもらえるようにするのが、グロースハッカーとしての第1歩だと思います。
よりブログを読んでもらうためには、、
・来てくれる人がどんな情報を欲しているのか、を知る。
・来てくれた人がもう1記事読んでくれるためには何が必要か、を知る。
・そのための策(デザインの改善 等)を打つ。
これってグロースハッカーに求められていることそのまんまですよね!
まずは自分の身の回りのものからグロースさせていく!
本ブログもGoogleAnalyticsの設定をしているので、まずはそこから得たデータをどのように見るか?といったところから始めたいと思います!
※グロースハックに関する記事
話題の「グロースハック」、エンジニアは結局何をやればいいのか、朝7時の渋谷で学んできた – エンジニアtype
プログラマーがGrowth Hacker(グロースハッカー)に最も近い存在なのはなぜ? Dropbox育ての親Sean Ellis氏に聞いた – エンジニアtype
コメントフィード